自動車のエンジンがかからない時、保険は使える?
2015/08/12
「炎天下で自動車のエンジンがかからない。周りには誰もいない」。こんな状況は想像しただけでもゾッとしますね。JAFの出動理由として、「バッテリーあがりでエンジンがかからない」は常に上位だそうです。それくらい、頻発するトラブルと言えるでしょう。ではこのような自動車のエンジンがかからない場合、保険は使えるのでしょうか?
バッテリーあがりなどで自動車のエンジンがかからない場合でも、保険は「使えます」。自動車保険の「ロードサービス」で無料で対応してくれます。またいわゆる等級もあがりません。
このロードサービスはJAFのサービスとほとんど同じですので、JAFに加入し、かつロードサービスが自動車保険に付いている場合はどちらかを見なおしたほうがいいと思います。
現在、ほとんどの保険会社でロードサービスは加入できますし、むしろ勝手についているケースも多いと思います。
ロードサービスで使える主なサービスは
- バッテリーあがりでエンジンがかからない時に応急処置してくれる
- タイヤがパンクした時に、スペアタイヤへ交換してくれる
- ガソリンが切れて立ち往生した時に、現地までガソリンを入れに来てくれる
などなど。これがいずれも無料で使え、等級にも影響はないのは嬉しいですね。
非常にお得なサービスですので、ロードサービスが自動車保険についているか、いないかは確認しておいたほうがいいですよ。
もちろん、普段からバッテリーがあがらないよう、定期的なチェックや交換もお忘れなく。
<各保険会社のロードサービス>
※上記ホームページを見ると、大手ではなく通販の保険会社の方がしっかりと情報提供を行い、サイトもわかりやすくなっています。値段も通販の方が安いケースが多い中、もう少し大手には頑張って欲しいですね。。損保ジャパンは結構充実していますが。。