「使える」表記に関して

保険が「使える」という表記に関しての注意事項です。

保険というものは金融商品にも関わらず、非常に曖昧な部分が多く、特に保険が使える、つまり保険金が支払われる、または何かしらのサービスが受けられるかどうかについて、保険会社や担当者の考え方、タイミング、ライバル会社の動向などにより変化します。

そのためこのサイトで「使える」とした場合も、使えないケースがあることはご了承ください。

また当然、加入している保険の契約内容によっても使える、使えないが出てきますのでご注意ください。

一方で、保険会社は過去「不払い問題」という不祥事を業界全体で起こしており、「不払い」に大変敏感になっており昔よりは積極的に保険を「使わせる」スタンスになっています。

なので、ちょっとでも保険が使えそうなら、まず保険会社の事故対応窓口に相談してみてください。

もし代理店経由で保険を契約している場合は、代理店にまず聞いてみるのもアリです。優秀な代理店は事故やトラブルの対応にこそ、代理店の存在意義があると考え、真摯に対応してくれるところもあります。

いずれにせよ、保険は使わないと意味がないですし、皆さんが思っている以上に広範囲に渡って色々と対応してくれます。

なるべくたくさんの具体的ケースをこのサイトで紹介し、少しでも皆さんのトラブルが保険で軽減できることを目指していきたいと思います。